家計簿を続けるための3つのポイント
家計簿をつけていたことがあるが長く続かずやめてしまった。😅
家計の管理をしたいが、家計簿の上手な管理の仕方がわからない。🥲
こうした経験や悩みがある人は少なくないと思います。
私自身、かつて家計簿を挫折したことがありますが、今実践している方法を始めてからはかれこれ6年続けることができています。
家計簿をつけるメリットとしては、毎月の収支の状況が把握できるので、将来的にお金で苦労するという不安を減らすことができます。
収入をいきなり上げることはなかなか難しいですが、支出を大きく減らすことはできる場合が多いと思っています。
今回は、長く続けられる家計簿の効率的なつけ方をお伝えします。
次の3つのポイントを意識してみてください。
- 家計簿は紙に書いてはダメ!
- 項目は細かくしすぎてはダメ!
- 完璧を求めすぎてはダメ!
1 家計簿は紙に書いてはダメ!
まず、家計簿を紙に書いてはいけない理由からお話しします。
理由は簡単で、スマホとそのアプリという便利な仕組みがあるからです。
紙だとどうしても決まった場所で、まとめて家計簿の記入をしないといけません。
一方、スマホのアプリならどこにいても思いついた時に家計簿の入力をすることができます。
自分は職場の休憩時間に机の上などで財布に溜めていたレシートをスマホのアプリに入力しています。
販売機で飲み物を買った時にもすぐにその場で入力できるのでとっても便利です。
家計簿入力するのめんどくさいなぁと思う時って絶対に誰しもありますよね。自分もよくあります。
でも逆に、今なら入力できる!よしやろう!という気分の時も必ずあると思います。
そういう時にだけやればいいんです。
いつでもどこでも気軽に記録することができるという状態が継続するために大切です。
2 項目は細かくしすぎてはダメ!
家計簿の項目を細かくしてはダメなのは次のような理由です。
項目を細かくするとどの項目に該当するか必ず迷いが生じます。
当てはまるものがないからといってどんどん項目を増やしていくと、さらに迷いやすくなっていきます。
そこで、食べ物なら全て「食料品」に分類します。
例えば、朝食も昼食も夕食もおやつも全て「食料品」という項目に入れます。
経験上、それくらいの大雑把さが長く続けるために一番重要なコツだと思っています。
3 完璧を求めすぎてはダメ!
最後に完璧を求めすぎてはいけないという点です。
例えば、先ほど例に挙げた販売機で飲み物を買った場合に入力し忘れたとします。
そういうときには、忘れてしまったら、それはそれでしょうがないと思うことが重要です。
会社の決算書などの厳格な数字を扱っているわけではありません。
ただ自分の家庭の家計簿をつけているだけなんです。
多少数字が足りていなくて不完全だったとしても誰も困ることはありません。気楽にやりましょう♪
家計簿の目的が家計の状況把握なので、5万円とか10万円とかのあまりに大きな誤差だと問題ですが、数千円の誤差なら気にしない。完璧を求めないということも長続きのコツです。
この3点を意識して家計簿をつけることができれば、長続きさせることができると思います。
家計簿をつけることが習慣づくと不思議とやめられなくなります。
歯磨きをすることやお風呂に入ることのように、日常の一部になります。
ぜひ、3つのポイントを意識することで家計簿を習慣化して、家計の状況を確認してみてくださいね。🥰
余裕があることを確認できれば、家族旅行や株式投資などお金の有効活用をすることにも繋がると思います。
一緒に家計簿ライフを送りましょう♪
それでは、また♪