好きな音のある暮らし♪
スピーカーって生活に必要?
結論から言って、必要ではありません。
もうすでにご存知のとおり、無くても不便ではないはずです。
では、どうしてスピーカーの導入をおすすめするのかをお話ししたいと思います。
スピーカーがあると生活はどう変わる?
日々の生活に音楽を取り入れると思った以上に役立つ場面があります。
家事をしながら好きな音楽を聴いたり、来客のときにBGMとして流したり、子供を寝かしつけるときに子守唄代わりに流したりなど、様々な場面で活躍が期待できます。
家事をしながら聴く
炊事、洗濯に限らず育児をしているときは、基本的に両手が塞がります。
目の前の家事から視線を逸らし続けるわけにもいきません。
そんなときは、自ずと耳で聴くということに活動が限定されてきます。
炊事、洗濯といった単調な家事を無音の中でひたすらこなすのって結構しんどいです。
そんなときに好きな音楽を聴きながらできると、少しはリフレッシュしながら家事ができるのではないでしょうか。
また、スピーカーによっては、ラジオを聴くこともできます。
車の運転をしているときのように、家事をしながらラジオというのも時間を有効に使えます。
来客の時のBGMとして
友達や配偶者の家族、職場の同僚といった来客があったときに、ジャズやクラシックピアノの楽曲を流しておくと部屋の雰囲気がぐっとよくなります。
相手によっては沈黙が苦しかったり、気まづかったりすることもありますよね。かと言ってテレビをつけっぱなしにするわけにもいかないわけですが、そんなときにもスピーカーは雰囲気を柔らかくしてくれます。
ちょうどカフェにいるような雰囲気を作り出せます。
子供を寝つかせるときに
子供がなかなか寝つかないときには、スピーカーを使って部屋全体にオルゴールを流しています。
よく病院の陣痛室や分娩室にオルゴールのメロディが流れていたりしますが、やっぱり癒しの効果があるんでしょうね。子供の寝つきも良くなるような気がします。試してみてください。
ちなみに、うちの上の子にはカーペンターズのYesterday once moreを聴かせて寝つかせていました。
オルゴールと同じでカーペンターズも癒しの波長が出ているのでしょうか。
さらに、下の子は奥華子の歌を聴かせて寝つかせています。
子育てで役立つ場面
寝つかせる以外に子育てで役立つ場面を紹介します。
それはやっぱりアンパンマンをはじめとしたアニメの曲を流すことです。
流すと一緒に歌って楽しんでいます。
親も一緒になって歌っていると、子供から歌詞の間違いを訂正されることも。笑
保育園でも音楽を通してリズム感を学びますが、家でも簡単に同じようなことができます♪
テレビを見せるのに比べて、能動的で、目を酷使しないので、健全かもしれません。
ただし、テレビと比べると子供の興味を長く留められません。
親が何かしたいときに「音楽を聴いてて」と言って子供の足止めをすることは難しいようです。
テレワークのお供に
私も少し前に少しだけテレワークというものを実践してみました。
仕事柄不便の連続でしたが、音楽をかけながら仕事ができるというのは悪くないなと思いました。
もちろんジャズやクラシックといったBGM向きの音楽に限定されますが、職場でも流してほしいなと思ったほどです。
テレワークって思っていた以上にストレスかかりますね。
私は人混みが苦手なので職場は職場でストレスなのですが、それとはまた違ったストレスがあることに気付かされました。
「聴く本」との相性もいい
Amazonが提供する「聴く本」ことAudibleとの相性もいいです。
文字通り、語り手が朗読する本を聴くサービスで、小説からビジネス本などあらゆるジャンルの本が揃っていて、本を開かなくても聴くことで読めます。
私は通勤が徒歩なので、その間の時間を有効活用するため行きと帰りにこのAudibleを聴いています。
このAudibleをスピーカーに飛ばすことで、部屋に居ながらにして本を開かず読むことができるのです。特に寝るときに小説を聴きながら寝るのにハマっています。タイマー機能もあるので、設定した時間にオフにすることもできるのです。
おすすめのスピーカー
スピーカーといってもホントにさまざまなものがあります。
今回紹介したいのは、bluetoothやwi-fiでスマホと接続できて、音楽を流すことができるスピーカーです。
電源のコードだけコンセントにさせば、あとはスマホの操作で音楽が流せるというものです。
こうした種類に限定してもたくさんの製品が出ています。
一つ一つ紹介することは不可能なので、私が実際につかっているものを紹介します。
我が家で使っているのは、BOSEのHome Speaker 300という機種です。
音質はさすがBOSEといった感じで、くっきりはっきりしていて聴きやすいです。
かなり大きな音を出しても音割れも少ないです。(そんなに爆音を出すことはないですが)
このスピーカーのいいところは、Spotify Connectという機能があり、スピーカー本体がSpotifyと直接通信して音楽を流してくれます。つまり、スマホから操作しつつも、スマホの電池はほとんど消費しないということです。
これに比べて単純なBluetoothスピーカーは、スマホから常に音楽のデータをスピーカーに送り続けるためスマホの電池を消費し続けます。
この製品に限らず、同じ機能を持った製品は他のブランドにもたくさんあるので、好みの音が出るものを価格と相談しながら選ぶとよいです。
少し長くなってしまいましたが、スピーカーのある生活、想像していただけたでしょうか。
「小さな幸せ」を感じる可能性がありそうではないですか。
もしよかったら試してみてください。
それでは、また♪